求職者支援訓練(職業訓練)からWeb業界への転身を目指すオッサンの奮闘記

アラフォーのオッサンが全く未経験のWeb業界を、求職者支援訓練から目指す過程を綴って行きます!

Web制作の先生からの先制パンチ!早めに見切りを付ける事も必要

受講生の自己紹介の後、先生も簡単に自己紹介しました。

普段はフリーランスで働いているようです、50代かな?

インターネットが普及した頃にその可能性を感じ、業界に飛び込み

経験を積んで独立。

 

パソコンもテキストも開かずに先生のお話がスタートしました。

 

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曰く、

「この講座は半年間あるけど、最初の1ヶ月やってみて

 向かないと思ったら方向転換を早めに考えてください。」

「半年で現場レベルのスキルが身に付くわけがない。

 苦しんで苦しんで苦しみ抜いた先に本当のスキルが身に付く

 プレッシャーのない仕事は仕事ではないよ。」

「とは言え、Web制作の基礎体力は十分に身に付く。」

初日の気持ちが大切、その熱い気持ちを持ち続けてほしい。

 でも、疲れた時はしっかり休む。気負わずに!」

「今のところ、IT業界はまだまだ伸びているので人手不足」

「人の採用は最後は人柄、真面目に働いてくれるのか?一緒に

 働きたいと思われなければならない。」

 

訓練機関の先生としてはあるまじき言葉からスタートしました(笑)

でも、これが本音でお互いの為かもしれませんね。

受講生一人ひとりが様々な思いを抱きながらこの講座を受けているわけだけど、

実際に学んでみて、「イメージと違ったな」「これは自分には向かないな」

と思う事があるかもしれない。

 

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その結果、Web(IT)業界に就職して働いてる自分がイメージ出来ないのなら

自分の向いている分野を探し直さなければならない。

残りの期間を無駄に過ごすより、方向転換は早いほうがいい、自分の人生だからね。

 

最初から気負わずにと言うのは、実際に頑張り過ぎて知恵熱を起こした

生徒が過去にいたようです。

 

そして、強調していたのは

この場所は、勉強する場ではなく就職をする場、だという事。

 

先生の理想の姿の話が面白かったぁ~それは、

「訓練も残すところ1ヶ月、でもこの教室に来たら誰もいないんだよ。

 生徒がみ~んな就職を決めて、ポツンとオレ一人佇んでんの・・」

 

こんな先生にこれからお世話になります。

 

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