求職者支援訓練(職業訓練)からWeb業界への転身を目指すオッサンの奮闘記

アラフォーのオッサンが全く未経験のWeb業界を、求職者支援訓練から目指す過程を綴って行きます!

どちらも’かげ’だけど「陰影」の漢字の違いって分かりますか?

「そろそろ俺が夢に出てきた?まだ1回も出てない人はマズいよ」

 

訓練が始まって間もなく2週間、怒涛の毎日です。

まだ1カ月も経っていないのに、先生から冒頭の言葉が飛び出しました(汗)

講義の方はCSSに入り四苦八苦です。

 

イラストレーターとフォトショップの講義も始まっているけど、

イラストレーターがチンプンカンプン!

曲線を描くことが最初の壁になっています(涙)

 

「イラストレーターはお絵描きソフトではない。これは物理だ。

 どう力を加えれば曲線が描けるのかを考えなさい。」

 

中学で習った’ベクトル’です。

はぁ~数学得意だったんだけどなぁ・・・

 

 

と、今回はそんなお話ではありません。

「陰影」のお話です。

 

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講義の中でどういう流れでこの話になったかは覚えてないんだけど、

今のWebって心理学なんだそうです。

 

つまり、いくら綺麗なサイトが作れたとしても意味はなく、そのサイトを見た

人に行動してもらわなければならないと。

ヒェ~作成技術も未熟なのに心理学まで考えないとならないわけか・・

 

さて、同じ’かげ’だけど「陰」と「影」の2つの漢字がありますね。

美術大学ではしっかりこの辺を勉強するようです。

 

両者には明確な違いがあります。英語で書いても

 

  • 陰・・・shade
  • 影・・・shadow

と違います。

 

物体にライトを当てた時、物体に光が当たらずに出来た部分「陰」(shade)で、

物体そのものが作っているのが「影」(shadow)

 

子どもの頃、「影踏み」って遊びをしませんでしたか?この場合、

人が作っている「影」を踏んでいるのでこちらの漢字になります。

 

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先生の話は更に展開しました。

物体にライトを当てる場合、世界標準とも言える向きと角度があるようです。

 

’左から135°’

 

がその値のようです。

これを「神の視線」と呼ぶそうです。

ここで心理学の話になります。

 

これはよく言われていますが、

 

「人が嘘をつく時のサインとして、右斜め上を向く」

 

と。

神の視線とは反対の方を向くというわけです。

 

こんな感じで、手を動かす合間に先生は色んな話をしてくれます。

 

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