求職者支援訓練(職業訓練)からWeb業界への転身を目指すオッサンの奮闘記

アラフォーのオッサンが全く未経験のWeb業界を、求職者支援訓練から目指す過程を綴って行きます!

形而上?形而下??Webデザイナーに必要なスキル

訓練3日目、新たな先生の登場です。

おそらく、過去生徒の話題の先生はこの先生かな?

とにかく強烈なインパクト。

1限目で脳内がフローしました _|\○

 

前回の先生の言葉もパンチがあったけど、この先生の言葉は

遥かに凌駕していました。

講義で聞いた話を正しく表現できているか自信はないけど、この先生は訓練生の

器(キャパシティー)を大きくするために、とにかく生徒に考えさせるんです。

 

これはキツイ、昔、フィンランドの小学生の算数問題を扱ったCMが

あったけど、日本の教育って大部分は暗記なんですよね。

だから、イレギュラーの事が起こるととたんにアタフタしてしまう。

 

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形而上と形而下

形而上と形而下、この言葉を聞いた事はあっても理解している人は

どのくらいいますかね?

 

形而上・・・具体的に見えないもの(モヤモヤ)

形而下・・・具体的に見えるもの

 

デザイナーに求められる事は顧客のモヤモヤした部分を

具現化する事です。

例えば、顧客は「こんなサイトを作ってほしいなぁ~」とイメージはしているものの、

それを具現化する事はできません。

 

そのモヤモヤした部分を汲み取り具現化するのがデザイナーの仕事です。

例えデザインの参考書を100冊読もうとも、このスキルを得る事はできません。

それが出来るなら、誰もがデザイナーになれるからです。

 

更に先生はその参考書すら疑います。

何故なら、そこには筆者のフィルターがかかっているからです。

全くの素人が参考書を信じてしまう事は洗脳に近い状態です。

それは危険なんだと。

 

もう頭を抱えてしまいました。

 

更にこんな質問が飛んできます。

 

「コピーライトからデザインが作れるのか?」

「アートからデザインが出来るのか??」

 

コピーライト、キャッチコピーも含まれると思います

「そうだ、京都へ行こう」「冷やし休暇はじめました。」

「NO MUSIC NO LIFE」「お口の恋人」・・etc

 

どうでしょう?この言葉からデザインが出来ますか??

 

今の私には出来ません。

脳から蒸気を発するほど考えても出来るかどうか・・・

 

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