求職者支援訓練(職業訓練)からWeb業界への転身を目指すオッサンの奮闘記

アラフォーのオッサンが全く未経験のWeb業界を、求職者支援訓練から目指す過程を綴って行きます!

Webサイト制作の時代は終わった!?2020年からは小学生のプログラミング教育が必修化!

Web制作あるいはWebプログラミングのスキルを学びに来ている

訓練生にとっては重い言葉です。

 

Webサイトを制作する時代は終わった

もちろん全てではありません。ですが、大企業はモチロンの事、

中小企業でも名のある所は既に自社のホームページを持っています。

持っていないのは少人数の中小企業、零細企業や個人(家族)で仕事を

している農家さんとかでしょうか?(持っている(法)人は持ってる)

 

なので、一からWebサイトを作成する事はそうそうはありません。

必要になってくるのは既存サイトを更新しつつ、いかに

コンバージョン率(制約率)を向上させられるかです。

売る為の24時間365日営業してくれるホームページです。

 

その為には検索結果で上位表示させられるSEOの知識も必要に

なってきます。

この学校は表立ってSEOの事をそれほど宣伝はしていませんが、

参考書にないノウハウを教えてくれるそうなので楽しみです。

 

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2020年から小学生のプログラミング教育が必修化

IT先進国から見れば、日本のIT教育は何周遅れなんでしょうね?

先生曰く、

「この訓練で学ぶ半年のレベルは小学校5年生くらい、限界でも中2くらい」

だそうです。

世界では、現在のプログラミング教育のピークは12歳なんだとか!!

もう、小学校入学と同時に始めるのがスタンダードになっているようです。

中学生のプログラマーが仕事として活躍しているのが現状って訳です。

 

遅ればせながら、日本でも2020年から小学生のプログラミング教育

必修化されました。

 

Web業界を目指す求職者支援訓練生(職業訓練生)にとっては

益々厳しい状況になりそうです。

ただでさえ、若い学生(専門学校生)を相手に就職の場で戦わなければ

ならないのに、もうじき、ネイティブプログラマーがその戦いに

参戦して来るわけですから。

 

(とは言え、英語教育と同じく、いくら小学生時分に

プログラミング教育が必修化されようとも、誰もが有能な

プログラマにーなれるわけではありませんが・・)

 

ただ、先生の話を聞いてて強く思ったのは、自分がいかに

ぬるま湯に浸かっていたかという事です。

もっともっと視野を広げなければなりませんね。

 

先生はこんな事も仰っていました。

「職業訓練に通っても、その中で学んでいる事はみんな同じ。

 大事なのは、授業以外の時間を何に費やすかだ。」

 

もっと言えば、訓練が決まった後に購入したテキストは既に何万人以上の

人が手にしています。

つまりは、同じ条件下の人がごまんといるわけです。

Webの現場に求められている人材は、テキスト通りにこなせる人ではなく、

己自身で考え行動できる人です。

 

何だか、こうして書いていると自信喪失になりそうだけど、

この状況を知る事が第一歩なんだと思うわけです。

 

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