LINE(ライン)を巡る受講生間のトラブル
これから同じ時に訓練校に通う受講生は仲間です。
就職と言うゴールに向かう同士です。
訓練期間中は切磋琢磨してスキルアップに励んでいきたいものですよね!
情報交換も必要でしょう。
モチベーションを維持するにも仲間の存在は大切です。
その為の便利なツールとしてLINE(ライン)があります。
スマホユーザーの大部分が利用しているのではないでしょうか?
(私は利用していませんが)
グループ機能なんてものがあるようですね。
ガイダンスの時、LINEによる受講生間のトラブルの事例話を
聞いたのでシェアしたいと思います。
最初のうちは良かったそうです。言わば健全にグループが
機能していました。
が、トラブルは突然にやってきます。
キッカケは講師に対する評価でした。
好き嫌いってヤツです。
講義のやり方についての評価がグループ内で割れてしまったようです。
こうなると収拾が付きません。
挙句、ラインの中での罵り合いだけでは済まず、教室内で意見対立が
起こりました。
傍から見れば「何を考えているんだか?そんなのは不毛でしょ??」
と思うけど、当事者は違います。
やがて、その意見対立は’1対多’になったようです。
その1人に対して教室内で注意をした人がいました。
が、この1人は注意を脅迫と受け取ってしまい警察に連絡してしまったのです。
ハッキリ言ってしまえば問題児です。
いい年して何やってるの?と思うけど、キッカケは些細な事でも
こうなってしまうと後には引けません。
ツール(今回の場合はLINEのグループ機能)ってのは
使う人間次第で善にも悪にもなります。
包丁と同じですね。
料理人が使えば道具ですが、犯罪者が使えば凶器です。
肝に銘じておきましょう。
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