求職者支援訓練(職業訓練)からWeb業界への転身を目指すオッサンの奮闘記

アラフォーのオッサンが全く未経験のWeb業界を、求職者支援訓練から目指す過程を綴って行きます!

HTMLとは文章を装飾する事、でも、その仕事の半分以上は海外に外注してるらしい・・

今さらですが、HTMLとは

HyperText Markup Language

の略です。

ハイパーテキストをマークアップする言語

がHTMLです。

 

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それでは、ハイパーテキストとは何でしょうか?

ガキの頃、スーパーキックとかハイパーパンチとか、

何かとスーパーやハイパーを使っていた記憶があります(笑)

ただのテキストではなくハイパーなテキスト。

 

何故にハイパーなテキストかと言えば、「リンク」という

革命的な技術がそこにあるからです。

インターネットの凄みはこのリンク機能です。

「Aサイト」から「Bサイト」へ「Bサイト」から「Cサイト」へと、

サーバー上にあるサイトなら、世界中のサイトに飛ぶ(リンク)する事が

できます。

 

この網の目のようにリンクが張られた状態が’クモの巣’に例えられ、

Webと呼ばれます。

wwwとは’Word Wide Web’の略で、日本語に訳すと

「世界中に張り巡らせたクモの巣」という意味なんですね。

 

ハイパーテキストをマークアップする為に必要なのが’タグ’。

今日は新しいタグを使って文章をマークアップ(=装飾)しました。

 

先生がこんな事を言ってました。

「君たちはテキストを見ながらタグを書いているけど、文章を

 マークアップ(装飾)する作業と言うのは楽しいものなんだ。」

 

逆を言えば、このマークアップする作業を楽しいと思えないのなら、

その作業は向いていない、と。

 

テキストだけの文字列に見出しをつけ<h1><h2>・・、

段落を付け<p>、必要だと思えばリストにする<ul><li>、

そしてハイパーテキストの醍醐味であるリンク<a>

 

先生は「教材は至る所にある」と言います。

例えば電車のつり革広告、一つ一つの広告にも見出しがあり、

段落があり、強調したい言葉<strong>があると。

そうして見ると、通学の満員電車の中でも広告を’HTML化’して

自分なりに考える事ができるというわけです。

 

HTMLのタグ打ちは東南アジアに外注化されている!

そんなテキストの装飾作業ですが、現在、日本の企業では半分も

やっていないそうです。

どこに外注化されているかと言えば東南アジア、特に

タイ、ベトナムに外注化しているのが現状との事。

しかも低コストなのは勿論の事、品質も日本人がやるより遥かに良い。

 

経済発展目覚しい東南アジア、「日本人はもっと危機感を持たないと

どんどん仕事が奪われるよ」とは、先生の言葉です。

 

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